今回の記事は非常にしょーもないのですが
公認会計士の電卓事情についてお話します。
電卓メーカーの2大巨頭は
- シャープ
- カシオ
この2社です。
もはや宗教論争とも呼ぶべきほど
両派の溝は深いとされています。
電卓の違いとテンキー
シャープとカシオの違い、
それはキーの配置のみです。
公認会計士試験のときから
電卓の早打ちをしてきた人間にとっては
キーの配置は命です。
キー配置の比較
では、それぞれの配置を
テンキーと比較してみてみましょう。
分かりやすくするため、
Excelで作ってみました。
色のついたキーは、よく使うキーです。(筆者調べ)
とにもかくにも
- 「0」「00」の位置
- メモリーの位置
ですかね。
なお、「=」は「+」で代替できるので
大きな違いにはならないのかなと思います。
各社のメリット/デメリット
シャープ
<メリット>
- 使用率が圧倒的のため
貸し借りが容易。 - テンキーと同じ配列のため
PCでも早打ち可能
<デメリット>
- 横移動がカシオに比べ多い
(メモリー機能が遠い) - カシオ派を迫害したくなる
カシオ
<メリット>
- 頻出キーがまとまっている
- 色やデザインが豊富
<デメリット>
- テンキーと配置が違う
- シャープ派に迫害される
電卓に関わらず仲良くしよう。
うだうだと述べましたが、
テンキーと同じ配列である分
若干シャープが有利とは思われるものの
「ちょっと貸して」と
近くの席の後輩から借りた電卓が
違う宗派の電卓なことだってあります。
ちなみに筆者はカシオです
電卓2台と電卓付きテンキー1台を持っています
↑テンキーと配列が違うカシオ派への救世主です。
またいつか
カシオのデザイン性の高さについて
熱く語りたいと思います。笑
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